課題を決めてもボールが飛んで来ると全て忘れる

こんな方におすすめ

  • ぐるぐる同じ所で悩んでる
  • ミスはミスでしかないと思ってる
  • 世界ランキング・日本ランキングを持っていた人の記事を読んでみたい
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課題を決めてもボールが飛んで来ると全て忘れる~結論から~

勇気を持ってミスを受け入れましょう。

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ミスを受け入れる

プレーする理由は、ナイスショットなどの良い結果を求めてのことだろうと思います。その思いは大切なことではありますが、課題に取り組む時には注意が必要です。なぜなら、思いが強過ぎると逸る気持ちが全てを忘れさせてしまうからです。課題に取り組む時には、ミスを受け入れて客観視することを強く意識しましょう。

客観視

課題は「××を○○にしたい」ということでしょうから、最低でも変化を求めているといえます。これは、未知への挑戦といえますので程度の差こそあれ結果の為に模索する時間を要します。言い換えるとするならば失敗する為の時間です。ここで大切なことは、詳細にミスを把握できるようになれることです。理由は、プロセスに気付ければそのパターンを回避できるようになれるからです。

[st-cmemo webicon=”st-svg-exclamation-circle” iconcolor=”#ef5350″ bgcolor=”#ffebee” color=”#000000″ bordercolor=”” borderwidth=”” iconsize=””]ミスという結果は同じでも、内容は違うということです。[/st-cmemo]

ワンポイントアドバイス

課題への取り組み方の一例を紹介させて頂きます。ニュアンスが伝われば幸いです。

フォアハンドストロークの回転量(スピン)を多くしたいという方をモデルにさせて頂きます。

[st-minihukidashi webicon=”” fontsize=”80″ fontweight=”” bgcolor=”#42A5F5″ color=”#fff” margin=”0 0 0 -9px”]◯才男性[/st-minihukidashi]

[st-cmemo webicon=”st-svg-user” iconcolor=”#42A5F5″ bgcolor=”#E3F2FD” color=”#000000″ iconsize=”200″]

ラケットワークを大きくすることで成果が出るように取り組む。

結果、回転どころかコントロールもままならず、不本意ながら山なりのアウト製造マシーンと化す。インパクト前のラケットヘッドの下げ幅だけを意識するように取り組みを変えてみる。

結果、切り返しのスピードが上がり期待以上となった。また、最初に取り組んだラケットワークを加えることで球威が上がった気がする(迫力も出たような気がする)。

[/st-cmemo]

と、これぐらい都合よく達成できればいいのでしょうけれども、仮に未達成であったとしてもミスを受け入れて方向性を変えてみる流れは重要だと思います。

少し蛇足かもしれませんが、以前、ドミニク・ティエム選手が練習前にグランドスマッシュを唯々フルスイングで打っていたそうです。およそコートに入れる気などなく繰り返していたという話をWOWOWで解説者の方がされていました。(その方には、現役時代ダブルスを一度組んで頂きました。残念ながら私が全力で足を引っ張ったので韓国のデ杯選手に敗れてしまいましたが有意義な経験をさせて頂きました。また、対戦相手の一方の方とは、シングルスでも対戦をさせて頂きました。私の知る限りでは4回戦でサンプラスさんと対戦された全米オープンでの成績が一番いいのではないかと思います。とても重たいボールで貴重な体験でした。)

必要とあらば、一流選手でさえもコートを度外視したような練習を取り入れるのですから、目的さえ明確であればミスがミスと呼べないのではないでしょうか。

まとめ

良い結果を求めてプレーするのは当然だと思います。自分に対して期待してこそのテニスだと思います。その達成感を大きくする為にも、課題に取り組む時にはミスを受け入れて客観視する時間は大切です。

テニス人生を卒業しない限り、上達することは可能です。失敗する為の時間成長する為の時間と捉えて楽しめれば、きっと課題を忘れることなくボールが打てるでしょう。

私からは、このように些細な内容しかお伝えできませんが、同じスポーツをする者として意欲あるプレーヤーのレベルアップを応援します。



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この記事を書いた人

執筆者:元20位・世界ランカー
ジュニアでの戦績は、全日本Jr.準優勝、全九州Jr.最年少優勝から5連覇など
指導では、インターハイ準優勝者やグレード4C大会で頻繁に1回戦負けを繰り返す選手達と1年後に優勝の喜びを分かち合う。

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